《入院10日目》マイコルセットが到着&Q先生について
入院十日目、術後七日目のツレの様子です。
明るくて、ポジティブ思考で、すぐれた論理的思考力をお持ちで、お話もおもしろい。
とても楽しく拝見したのを覚えています。
ツレも病院で見ていて、お互いで感心しながら見ていました。
パワフルな小池都知事を見て、元気をもらったようです。
都政のためにこれからも頑張っていただきたいものです(`・ω・´)
目次
マイコルセットが到着
術後から、立つときはコルセットが欠かせません。
今までは病院から借りたコルセットだったのですが、この日にツレ専用のコルセットが出来上がりました。
これがそのコルセットです。マジックテープで着脱します。
前面の大きな穴が開いてあるほうが前で、顎の位置に来ます。
食事のときかなりの確実で食べ物をこぼしてしまうので、コルセットが汚れてしまいます。
その対策に、ガーゼハンカチを挟んで食事をしていました。
期間にして、この日から術後2か月間は欠かさず装着しました。
首が固定されるので、首が動かせません。
締め付けが結構あるので付けるだけで疲れやすくなります。
そして蒸れます。夏は痒くなっちゃって大変なので、対策が必要です。
費用は、保険が効くので3割負担でOKです。14,357円を納付書で支払いました。
しかもこの金額は健康保険組合に申請すると返金されるそうで、実質無料で手に入れることができます。
後日忘れず申請したいと思います!
退院日が決定
昨日に引き続きQ先生が来てくれて、なんと退院は来週でよいとのこと!
昨日、二週間後と言われたばかりですが、大幅に早まることになりました。
六日後で決定です!
主治医のQ先生について
今回はツレの主治医のQ先生について少し。
Q先生はどんな先生?
お医者さんというと、こんな感じ↓の方を一番に思い浮かべます。
しかし、Q先生は真逆な先生です。
年齢は40歳前後です。
大学病院のお医者さんは忙しいと言いますが、Q先生もおそらく然りだと思います。
私たちが、そう確信したエピソードを過去記事↓にしたこともあります。
Q先生はどんな先生か、改めてツレと話し合ったところ、こんな結果になりました。
- きっとロボット(無口、寡黙、冷静、動揺しない、疲れた顔を見たことがない)
- 技術が頭にインプットされているのでミスがなさそう
- わからないことはわからないと言う、虚言しない
どんな先生だって感じですが(笑)
つまり彼はロボットに違いないということです。
ゴゴゴゴ・・・
その印象故に、診察の時は少々そっけないと感じるかもしれません。
きっと、言わないと伝わらないタイプだとも思います。
Q先生の患者として気を付けたこと
そのQ先生のロボットさ故に、私たちは診察時に気をつけたことがあります。
気になることは日ごろからメモしておいて、診察のときにまとめて相談するようにしました。
~したい、~してほしいという要望があればそれを明確に提示しました。
聞かれたことには分かる範囲で正確に答えてくれる先生ですので、この方法は成功だったと思います。
せっかくの診察時間が、流れ作業のごとくすぐ終わってしまうと切ないですしね。
あのロボットに見つめられると、なぜか頭の中が真っ白になってしまうんです(´・ω・`)なぜだろう
そんなQ先生だからこそ安心して身を任せられた
いつも冷静で寡黙なQ先生は、医師としての威厳に溢れていました。
手術の難しい技術はきっと頭にしっかりとインプットされており(ロボットだから)、手術前もミスなどするはずないと思うことができました。
Q先生はとても頼りがいのある先生です。
私たちは治療中、安心してQ先生に身を任せて、治療に専念することができました。
Q先生は命の恩人です。本当に感謝しています。
ちなみにいつも結婚指輪をされているのが印象的でした。
どんな家庭をお持ちなのか非常に気になるところです(`・ω・´)
慶應義塾大学病院は、若くて有能な医師が揃っている病院だと思います!
本日のリハビリ内容
- 階段で昇り降りの練習
- リハビリ室内を5周まとめて歩く
- エアロバイク15分