《入院2日目》術前説明で医師から衝撃の一言
手術二日目は、家族向けの術前説明がありました。
それに合わせてツレ母、ヨメ母の二人が上京してくれました。
私は内心一人でこなせる自信がなかったので、二人のサポートは本当に助かりました(´;ω;`)
ヨメ、二人の母を迎えにいく
ツレ母は関東在住です。都度日帰りで、お見舞いしてくれます。
ヨメ母は東北在住です。入院2日目から入院6日目からまで、ツレヨメ宅に泊まりで上京してくれました。
駅で合流し、ツレヨメ宅でコーヒーを飲みながら一服しました。(こうして顔を合わせるのは一年半前の結婚式以来だったもので。)
お互い孫の話などで盛り上がっておりました。
二人とも差し入れをどっさりくれて、本当に助かりました~
普段二人暮らしで一人欠けた時って、全くご飯を作る気になれませんよね・・・
食糧助かります!!
一番嬉しかったのはお弁当です笑
その後3人で病院へ向かいました。
ツレはその間ヘアカット
手術でメスを入れる箇所は首になり、短く刈り上げる必要がありました。
病院の地下に散髪屋さんが併設されているので、そこで800円也。
ツレは、ワカメになって帰ってきました。
母たちと一緒に笑ってしまいました。笑
女性の方はツーブロックにして内側だけ刈り上げると目立たなくて良いですよ~
いざ術前説明へ。Q先生から衝撃の一言が・・・
ツレの担当医はQ先生と言います。
術前説明は17時からときいていたのですが、
医師の予定が狂ってしまい、17時からだとゆっくり時間がとれなくなってしまったとのこと。
夜遅くなるとツレ母に悪いので(片道2時間くらいかかります)、17時からでお願いしました。
こういう説明って素人がきいても、質疑できるような内容ではないのが現実なので・・・30分程度あれば充分です。
たくさんの患者さんを抱えていると思いますし、お医者さんも大変ですよね。
ミーティングルームに通され、パソコンの前に椅子を並べて座りました。
テーブルがなかったので、しっかりメモを取るのは難しいです。
(事前にお願いすれば対応できる部屋を用意してくれるとは思いますが。)
パソコンでメモするか直前まで迷ったのですが、持って行かなくて正解でした。
そんなこんなで、説明が始まる
ツレヨメの両母には口頭では説明してはいましたが、実際のレントゲン写真を見るのは初めて。
思っていたよりも腫瘍が大きかったようで、説明が進むにつれだんだん顔色が曇っていくのがわかりました。
初めて私たちが告知を受けた時もそうでしたもん(´・ω・`)
今回の内容は、ツレヨメだけで告知を受けた時の内容と同じでした。
よろしければ下記の記事をご参照ください!
追加の内容としては以下がありました。
- 手術は時間は確定ではないが午前中開始、6時間程度を見込んでいる
- 腫瘍の切除が困難な場合(神経へ激しく癒着している等)は、腫瘍が残ったまま閉腹する場合がある、場合によっては再手術が必要となる
- 万が一悪性だった場合、腫瘍が残ったまま閉腹することになる
- ご家族は全員が待合室に待機している必要はない。誰か一人がいれば良い
私の解釈としては、リスクのある確認事項は序盤2,3時間で終わるそうので、そこで呼び出しがなければ後は順調に終わるのかな~と(`・ω・´)
最後に医師から衝撃の一言
説明も終わりに差し掛かったその時でした。
Q先生「何か不安なことがあったらいつでも言ってくださいね。私、今日当直なので」
ヨメ「・・・ん?( ^ω^ )」
ヨメ「ととと当直!?!?!?先生当直なんですか!?!?」
急患が立て混んだら寝られないやないか!!!
Q先生「明日ツレさんの手術は10時から私二本目でして・・・」
ヨメ「二本目!?!?!?」
10時からって一本目やなかったんかーい!
当直明けの二本目って、一番疲れ溜まってない!?そこから6時間って!?ねぇ大丈夫なの!?!?
一気に不安になる
終電を運転する車掌さんは、翌日の始発を運転してから帰るっていうのは知ってたけど・・・それはわかりますよ。まぁわかります。
でも医者もそんな感じなの!?当直明けで2本手術って普通なの????
それに、二本目だと一本目の手術が長引いたとき、開始時間がずれ込みます・・・
Q先生、頼むからちゃんと寝てくださいねー(´;ω;`)
お医者さんっていつ休んでるんだろうか・・・(´・ω・`)
明日はいよいよ手術です!
今はもう腹をくくりました。
もう前を向いて立ち向かうしかありませんから!
Q先生、ツレを宜しく頼みます!
この日の晩御飯は、ツレ母からいただいた、すきやき弁当で精を付けました(`・ω・´)
ヨメ母は、「ショックすぎて食欲がなくなった」とか言いつつ、一つ平らげていましたwww